やさしいアセンブラ入門(265冊目)

フォトリーディング 265冊目

大体アセンブラ入門って、
LinuxやNASMを扱うことが多いため、
AT&T形式になるのですが、
この本は珍しくMASMです。

Windowsでディスアセンブラすると、
Intel形式のアセンブラになるので、
MASMの方が都合がよいのです。

前半は、よく使う命令を一通り抑えていて
よいかなぁ?と思っていたのですが、
後半の実践編では、
Windowsアプリケーション作ってまして、
それがちょっと敷居が高い感じがします。

対象者が普通にWin32 API使ってる人だったら、
これでも良いんですが、
やさしい?って話になるのかなぁ?

内容は悪くないです。

やさしいアセンブラ入門―CPUの基本的な構造と仕組みも学べる

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