ゾウの時間、ネズミの時間(216冊目)

フォトリーディング 216冊目

六本木ライブラリー 松山真之助氏のコーナーにあった本

動物のサイズの話を中心に、
微生物からゾウまで様々な事柄
(時間の流れ、心拍数、脱皮・・・Etc)
について書かれています。

わかりやすいところですと、
どんな動物でも、死ぬまでの心臓が脈を打つ回数は、
50億回で一定だそうです。
また、時間の流れは、体重の1/4乗に比例するとか。

大きい動物ほどゆっくり時間が流れ、
小さい動物ほど早く時間が流れるんだそうです。

また、小さい動物ほど、変化が置きやすく、
進化しやすいそうです。

うーん。生物学って奥が深いですねぇ。

動物(人間も含めて)への見方がちょっと変わる
そんな本です。