IT技術者として生き抜くため十カ条
フォトリーディング 163冊目
さっき買った本
タイトルに惹かれて買ってしまいました。
私自身、IT業界でやっていくには、生き残るって言葉が
相応しいと考えているので、
非常に共感を覚えます。
著者は、インサイド Windows第四版を翻訳した人で、
Windbg入門などのWeb記事も書いていまして、
非常にスキルフルな方です。
その筆者が提唱する10か条が
情報を捨てる勇気を持つこと
英語アレルギーをとること
一日一回フォーラムに投稿すること
劣等感を持たないこと
ビジネスモデルを考えること
先哲のアドバイスを聞くこと
先哲のアドバイスを文章化すること
一日一回C++ソースコードをビルドすること
一日一回アセンブラコードを眺めること
となってます。
(ここの優先度は人によってさまざまでしょうけど)
書籍の内容は、C++の設計者
BjarneStroustrup氏との対談を中心に
5名の方の対談で構成されています。
それぞれの方の話から、IT技術者として、
どう生きるべきなのか、
多少なりとも汲み取れれば、この本を買う価値はあると思います。