絶望から立ち直る方法を教えてください（１５７冊目）

フォトリーディング　１５７冊目
六本木ライブラリーで読んだ本

タイトルに惹かれたわけではなくて、
帯にダライ・ラマ、デズモンド・ツツ、ベティ・ウィリアムズ
の対談って書いてありまして、

ダライ・ラマしか知らなかったんですが、
デズモンド・ツツ　南アフリカの平和活動家、、、　ノーベル平和賞受賞
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%BA%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%A0%E3%83%94%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%84%E3%83%84

ベティ・ウィリアムズ　北アイルランドの平和活動家、、、、ノーベル平和賞受賞
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%82%BA

と言った面々でした。

内容としては、２００６年の広島平和会議で
ダライ・ラマ、デズモンド・ツツ、ベティ・ウィリアムズが対談した内容を編集したもののようです。

・相手を許す
・やさしさの心
・まず他人を大切にする、、、、

等当然だよねーと思いつつ、できてない事ばかり、
はっとさせられました。

また、宗教そのものについて、善悪は無く中立な立場
宗教に基づいて行動する人次第ってのが非常に新鮮でした。

場所が日本で開催されたこともあり、
われわれ日本人が世界のために何をするべきかも
話題になっているので、一度読まれると良いと思います。