敗者の論理(146冊目)
フォトリーディング 146冊目
図書館で借りた本
10倍効率〜で紹介されてた気がします。
要点としては、
個人主義・成果主義のアメリカン・スタンダード
(否グローバル・スタンダード)を捨てて
和・集団主義のジャパニーズ・スタンダードに立ち返ろうという話です。
個人主義、成果主義が進むと2極化が進むけど、
果たしてそれでよいのか?
また、終身雇用制は優れた人材育成制度だけど、
それを辞めて、職の流動化を進めるのが
果たして本当にいいことなのか?
と、、、
真っ向からアメリカ偏重主義を否定し、
日本の従来の考え、やり方を薦めています。
個人主義・成果主義が尊重される昨今、
逆にこー言う考えもありなのかなぁ?
と思ったりもします。
私自身はどちらでも良いですけど