失敗学のすすめ(144冊目)

フォトリーディング 144冊目

図書館で借りた本


何をするにもついて回るもの、それが失敗です。
大事なのは、失敗をしないことではなく、
失敗からどのように学び、先につなげて行くかです。
そういった意味で失敗は成功の母です。
(何も学べないんだったら、失敗するだけ損です)

また、身をもって失敗することの大切さを説いています。
確かに自分で痛い目見なきゃ、わからないことはいっぱいありますし、、、、

組織での失敗の扱い方の重要さも説いています。
重大な失敗の前には、27の失敗があり、
その失敗の前には、現場レベルで300の失敗があるという話。
勤務先でもヒヤリハットとといって、
事故には至らなかったものの、
現場でヒヤリとさせられた事例を社内で公開してたりします。
こーいう積み重ねが大事なんだと思いましたとさ。

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