Ruby スクリプティングテクニック(141冊目)

フォトリーディング 141冊目

オライリーTシャツが欲しくて買った本

Amazonで売り切れって文句と、
日常の手作業をスクリプトで簡単にって文言に惹かれました。

まぁ、身の回りの小物ツールはデスクトップで使うやつは、Perl
サーバサイドだったら、ASP(.NET)で作ってるんですが、
Rubyも良いかなぁと。

いろんな言語知ってれば、一番最適な言語を選べば良いですし。

内容ですが、Rubyでどのようにツールを開発していくかを
サンプルを用いて、わかりやすい流れで解説してます。

他の本とちょっと違うのは、開発の過程でちゃんとテストを行うことを
毎回意識してることでしょうか。

(普通の本だったら、テストの章をひとつ設けて、
テストの話はそこだけって場合が多いと思います)

後、この本、純粋にRubyの入門書としても使える気がします。
基本的な文法は書いてくれてますし、
正規表現、ファイルアクセス、Webアクセス、
エラーハンドリング等
まぁ、ちょっとしたツールを使う上では、まず使うよね
ってトピックを抑えてくれてます。